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子どもたちの持ち物を統一し、机のどの場所に何を置くかまで決める「スタンダード」。どう考えるべきか?

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190321-00010000-kyousemi-soci
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実を言うと、“ しんどい学校” でも、いや、“ しんどい学校” だからこそ、統率・統一ではない仕方で、つまり子どもたちの主体性をとことん尊重することで、学校を力強くよみがえらせたり、より幸せな場にしたりした例はたくさんあるのです。

 映画「みんなの学校」で有名な大阪市立大空小学校は、その代表的な学校でしょう。元校長の木村泰子さんは次のように言っています。

 

「最近の学校はとても頑丈な『スーツケース』のように見えます。長い棒のように尖った子は、端っこをポキンと折らないと入れられない。まんまるの大きなボールのような子だと、ふたが閉まらないからダメ。(略)ところが、『風呂敷』だったらどうでしょう。大風呂敷を広げておけば、棒の端っこが出ていても、みんなでなんとか担げます。ボールもなんとか包めます。」

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